ケトン体や血糖値の正常値を保つポイントとは

健康診断などで糖尿病の指針となるのがケトン体や血糖値の数値です。

これらの値が正常値にないということはどういった問題になるのでしょう。

ケトン体や血糖値に異常があるときの問題などについて解説していきます。

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血糖値の異常とは

血糖値は血液中の糖質の量です。

正常な状態であれば血糖値は食事によって上下します。

食事をすると消化吸収によって体内の糖質が増えるので血糖値が上昇し、その後代謝によって糖質が使われていくので下降していきます。

しかし、糖尿病になると血糖値が下がりにくくなります。

血糖値はインスリンというホルモンによって下げられます。

インスリンは細胞に血液中から糖質を吸収するように指令を出すホルモンです。

糖尿病になると、このインスリンの分泌が上手く行われなかったり、インスリンの働きが悪くなるので、血糖値が正常値から外れてしまうのです。

ケトン体の異常とは

ケトン体は基本的には血糖値が低いときに肝臓で作られる、糖質の変わりのエネルギー源です。

体内に糖質が少なくなると、脂質やタンパク質がエネルギー源として使われるようになりますが、脳は脂質やタンパク質が使えないので、糖の代わりとしてケトン体を使うようになるのです。

このこと自体はケトン体がエネルギー源となるだけなのでさしたる問題はありませんが、糖尿病が合わさると問題となることがあります。

糖尿病ではインスリン抵抗性によって、血糖値が高い状態でもケトン体が作られることになります。

糖尿病でケトン体が増えると血液が酸性になるアシドーシスという危険性があるので、ケトン体の数値はよく検査されます。

ケトン体や血糖値を正常に保つポイント

ケトン体や血糖値を正常に保つポイントはどこにあるのでしょう。

糖尿病の場合はまずは糖尿病を治療することが大切です。

医師の指導の元、投薬や生活習慣の改善を図りましょう。

健康診断などでケトン体や血糖値の異常が見つかり糖尿病予備群とされた場合は血糖値を正常に戻すことが大切です。

血糖値を正常に保つポイントとしては、血糖値の急上昇をさけるということがあげられます。

空腹時に糖質の多い食事をすると、一気に血糖値があがります。

一気に血糖値があがるとインスリンが大量に分泌されて一気に血糖値がさがります。

インスリンの大量分泌はインスリンを分泌する膵臓に負担がかかります。

血糖値が急上昇しにくい食事方法などが大切です。

また、肥満にも気をつけることが必要です。

体内に中性脂肪が増えるとインスリン抵抗性といって、インスリンの効果が低くなります。

血糖値を正常に保つには中性脂肪を減らすこともポイントです。

血糖値が正常に保たれることで、ケトン体も正常に保たれるようになります。

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