ケトン体の検査方法や、ケトン体を検査する目的とは

健康診断などでケトン体の検査結果などを目にしたりします。

ケトン体の検査をする方法や目的についてみていきましょう。

スポンサーリンク
ketone-bodiesレクタングル大

ケトン体を検査する目的とは

健康診断などでケトン体を検査をする目的は糖尿病やケトアシドーシスの可能性をチェックすることです。

ケトン体は体内の糖質の量によって変化します。

糖尿病の場合、体内の糖質が上手く使われないのでケトン体が生成されます。

しかし、ケトン体が血液中に増えすぎると血液が酸性に近づき、代謝などが上手く行われなくなるので、増えすぎたケトン体は尿から排出されます。

それでも尿が排出する量のケトン体を超えてしまった場合、ケトアシドーシスという状態になります。

ケトアシドーシスになると頭痛や嘔吐、意識障害などを引き起こすことがあります。

糖尿病の場合、ケトアシドーシスのリスクが高くなるので、ケトン体はよく検査されます。

それ以外でも、ペットボトル症候群、自家中毒などでもケトアシドーシスが起こることがあるので、そういった診断目的でも検査されることがあります。

病院での検査方法

病院でのケトン体の検査方法としては簡易的には尿検査によって検査されます。

尿検査の場合、試験紙を使って色の変化をみるといった方法で検査ができます。

ケトン体はニトロプルシド反応によって、色のついた化合物を生成するので試験紙ではこの反応を利用してケトン体を検出します。

詳細なケトン体の濃度を調べる方法としては、血液検査で検査機器にかけるといった方法があります。

ケトアシドーシスの可能性がある場合は、血糖値や血液ケトン体濃度、血液のpHを調べる目的で血液検査が行われることもあります。

セルフ検査の方法とは

ケトン体は簡易的にセルフ検査をすることもできます。

セルフ検査の方法にも尿検査と血液検査があります。

ケトン体ダイエット目的で糖質制限をしている場合は、セルフチェックできると便利ですよね。

尿検査は簡単に検査できるので、ケトン体が気になった場合は検査紙を購入してみてもよいでしょう。

より詳しく検査したいという場合はセルフ検査でも血液から検査することもできます。

糖尿病の場合は、血糖値を細かく調べる必要があることもあり、そういう人向けに血液から検査するキットもあります。

最も簡単にケトン体をチェックする方法としては臭いがあります。

ケトン体には特有の甘酸っぱい臭いがあります。

ダイエット目的でケトン体の量を増やしている場合、わざわざ検査キットを購入するのも大変という人は臭いでもケトン体はチェックできます。

スポンサーリンク
ketone-bodiesレクタングル大

ketone-bodiesレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする