ケトン体をコントロールする健康法について紹介

昨今ケトン体を増やす健康法に注目が集まっています。

そもそもケトン体は病気のときなどに増えすぎないように検査されてきました。

ケトン体が増えることに健康の問題はないのでしょうか。

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ケトン体が増えると

ケトン体が血液中に異常に増えた状態のことをケトアシドーシスといいます。

ケトン体は水溶性で酸性を示すため、血液中に増えると血液が酸性に傾きます。

血液は通常、代謝物を中和したり、電解質の調整をするために弱アルカリ性に保たれていますが、酸性に傾くことで代謝不良などを起こし、腹痛や頭痛、吐き気、ひどいときには意識障害などを起こします。

糖尿病では、インスリンが上手く作用しないので、このケトアシドーシスが起こらないように注意する必要があります。

逆に、普通の食生活で検査などでケトン体が増えていると確認できると糖尿病の可能性があるということもいえます。

故意にケトン体を増やす理由

では、近年の健康法では病気の危険性もあるケトン体をなぜ増やすのでしょう。

ケトン体は主に脂質を元に作られる、糖質に代わるエネルギー源です。

糖質が体内に不足するとケトン体が作られます。

糖尿病ではインスリンの作用が弱まったり、インスリンが不足するなどしてしまうので糖質が上手く細胞内に取り込まれなくなり、糖質不足と同じ様にケトン体が作られるようになります。

従来の糖質制限といった健康法では、ケトン体が増えるまでに至らない糖質制限のため、低血糖となり体に負荷がかかっていました。

ケトン体を増やす健康法では糖質の代わりにケトン体がエネルギー源となるので低血糖状態でも糖質制限のような空腹感や低血糖による症状が出にくいとされています。

また、ケトン体は脂質を原料にするので、効率的に脂肪を減らすことができます。

ケトン体健康法のポイント

ケトン体を活かす健康法のポイントは2つあります。

まず1つ目のポイントとしてはケトン体を作るための糖質制限では通常の糖質制限よりも厳しく行います。

目安としては50g~20g程度にまで1日の糖質摂取量を制限します。

もう1つのポイントとしてはこれを2週間程度の期間で行うということです。

短期間に集中的に糖質制限を行うことで体がケトン体を作り出せるようにします。

極端な糖質制限なので、長期間は行わないようにしましょう。

ケトン体を活かす健康法では、体にケトン体をエネルギー源とするメカニズムを使わせることがポイントです。

一度、ケトン体を使う体質を作ることで、緩やかな糖質制限でもケトン体を優先的に使えるようにすることが目的です。

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