ケトン体による息の臭いや気になる汗の対策について

糖質制限をしたり、ケトン体体質になると臭いが気になるようになったという話がよくあります。

糖質制限やケトン体ダイエットなどで汗や息が臭うというのは本当なのでしょうか。

臭いの原因と対策を紹介していきます。

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ケトン体の臭いとは

まずはケトン体そのものが臭うのかということを説明します。

ケトン体は糖が不足したときに脂肪やタンパク質を原料として肝臓で作られる3つの不完全代謝物の総称です。

このケトン体に含まれる物質のうち、アセトンが臭いの原因となります。

アセトンは、工業的にも作られたりする有機化合物で揮発性があり、特有の臭いがあります。

アセトンの臭いは果物が腐敗したような甘酸っぱい臭いというように形容されたりまします。

揮発性があるので、呼気などに混ざり排出されることがあるので、体内にケトン体が増えると息からアセトン臭がすることがあります。

またアセトンは水溶性でもあるので、汗や尿からも排出されるので、そこから臭いが発生することもあります。

糖質制限で発生しやすい体臭

糖質制限では、体内にケトン体が生成されるのでアセトン臭に注目があつまりますが、他にも臭いの原因となるものはあります。

ケトン体は肝臓で作られるので、糖質制限では肝臓に負担がかかります。

肝臓ではタンパク質を分解するときにアンモニアが生じ、通常は尿素に変換して排出されますが、肝臓の機能が低下するとアンモニアが解毒されずに汗に交じることがあります。

それによって汗からアンモニア臭がすることがあります。

他には消化器官の機能低下でも臭いがすることがあります。

糖質制限をすると肉類を食べることが増えたりするので消化器に負担がかかることがあります。

その結果、消化不良を起こし、腸内で消化物が腐敗し、その臭いが汗などとして出てくることもあります。

効果的なニオイ対策とは

糖質制限で体臭が気になるときの有効な対策としては、代謝のアップと内臓機能の回復です。

具体的な対策としては、汗をかくことです。

水分をよくとって、有酸素運動などで汗をかけば、汗と共に臭いの原因物質が排出されます。

また、食生活の改善で内臓機能の回復を図るという対策も大切です。

肝機能の回復を図る食材としてはしじみなどがよくあげられます。

しじみに多く含まれるオルニチンは肝臓の処理機能を向上させてくれます。

また、肝臓の負担を減らすためにアルコールを控えるといったこともポイントです。

胃腸の機能を正常化するには動物性食品を控えて、食物繊維をしっかり摂るということが大切です。

糖質制限では、白米の代わりに、糖質が少ない動物性食品を口にする機会が増えがちですが、バランスの良い食生活をすることがニオイ対策には効果的となります。

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